Japan Identity & Cloud Summi
 
JICS2014
 
 

 

セッション詳細

JICS 2014 は、基調セッション、ジェネラル・パネルと、7つのブレークアウト・トラックで構成されています。技術からビジネスまで、コンシューマーWebからエンタープライズID管理まで、アカデミックからガバメントまで、多彩なセッションをご用意して、皆さまのご参加をお待ちしております。
 

1月14日(火)

 
 
1月14日10:30-12:00 一橋講堂
[イントロダクション・トラック]
ビッグデータとアイデンティティ ~ ビッグデータ活用の高度化にあたり、我々は「利用者のID」とどう向き合うべきか?
城田 真琴 (株式会社野村総合研究所 情報技術本部 先端ITイノベーション部 上級研究員)
ビッグデータは「バズワード」(一時的な流行り言葉)であると、様子見をする企業も少なくない中、先行企業はいち早くデータを蓄積し、新たなビジネスやサービスモデルの開発に手ごたえを得始めています。このセッションでは、利用者のIDを巡る、先駆者たちの取り組みをを紹介し、今後の展望と留意点について解説します。

クラウドサービスとアイデンティティ
Pat Patterson (Developer Evangelist Architect, Salesforce.com)
本格的な普及期に入ってきたクラウド・サービスの国内外の最新動向を中心に、その中でのアイデンティティの位置づけ、重要性について解説します。企業とクラウド間のセキュリティ、シングルサイオン、モバイルから企業内リソースへのアクセス、従業員だけでなくパートナーや顧客のID管理、ソーシャル化する顧客関係管理などについてお話します。

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1月14日10:30-12:00 中会議場
[テクノロジー・トラック](OpenID Summit)
池澤あやかと学ぼう!: はじめてのOAuthとOpenID Connect
novritoukura (OpenIDファウンデーション・ジャパン エバンジェリスト)
池澤 あやか (女優 / Web開発者)
ややギークよりな女優、Rubyの女神として親しまれている、池澤あやかさんをお招きして、初心者の方でも理解できる最新のWeb Identity API技術に関するチュートリアルを行います。池澤あやかさんとOpenIDファウンデーション・ジャパンのエバンジェリストたちのやり取り・掛け合いを眺めているだけで、あなたも明日からアイデンティティ専門家の仲間入り間違いなし!?


 
1月14日10:30-12:00 1F 特別会議室
[学認シンポジウム]
学認運用作業部会企画セッション「急速に成長する学認とその事例」
オーガナイザー:大谷 誠(佐賀大学)
学認運用作業部会が企画する本セッションでは、学認の現状や参加ステップ、学認に関する実務研修の紹介、認証基盤の構築事例やeduroamに関する最新の話題を提供します。

「キャンパス無線eduroamの最新動向と展望」
後藤英昭(東北大学)
学術系無線LANローミング基盤eduroamは,国内では57機関(2014年1月現在)に成長し,国際的にも新規参加国が相次いでいる.大学以外にも病院,空港・駅,博物館などに基地局が設置され,応用が広がっている.本講演では,最新動向を概説するとともに,将来の無線LANインフラの展望を述べる.

 

 
1月14日13:00-14:00 一橋講堂
[基調セッション]
主催者ごあいさつ
八木 晃二(OpenIDファウンデーション・ジャパン 代表理事)
JICS 2014 の主旨、テーマ、2日間の見どころについてご紹介します。

レイヤー化する世界とデジタル・アイデンティティ

佐々木 俊尚(作家・ジャーナリスト)

情報技術の革新は、メディアや産業の構造を根本から変え、超国家企業を生んで労働とグローバル化を加速しています。プラットフォーマーと呼ばれるインターネット企業が権力化するなか、個人もまた生き方の変容を迫られています。近著「レイヤー化する世界」に書かれた内容を振り返りながら、近代国家の成り立ちと、レイヤー化された複数の「場」で、個人がデジタル・アイデンティティを確立していく現代社会の様相ついてお話します。

ID連携の必要性とセキュリティ
谷脇 康彦(内閣審議官 兼 内閣官房情報セキュリティセンター 副センター長)
日本政府が目指す「世界最先端のIT国家」には、それにふさわしい安全なサイバー空間を実現しなければいけません。本講演では、まず、JICS2014 のメインテーマでもある、ビッグデータにおけるパーソナルデータ活用のルール作りについて、官民連携も視野に入れたマイナンバー制度とも比較しながら考察します。さらに、その際に必要となるIDトラストフレームワークに関する制度設計や、これを実現するためのセキュリティ技術についても議論を展開します。
 

 
1月14日14:30-16:30 一橋講堂
[学認シンポジウム]
学認・大学ICT 推進協議会合同企画セッション「 アカデミッククラウドを支える学認」
オーガナイザー:山地 一禎(国立情報学研究所)
文科省委託事業「コミュニティで紡ぐ次世代大学ICT環境としてのアカデミッククラウド」では、今後アカデミッククラウドを展開していく上での基礎となる標準仕様の取りまとめを実施しています。本セッションでは、アカデミッククラウドにおける、大学認証連携の在り方について議論します。

次期証明書発行サービスの全貌
山地 一禎(国立情報学研究所)
現在実施している「UPKIオープンドメイン証明書自動発行検証プロジェクト」は,平成26年度をもって終了する。参加機関に対するアンケートの結果,現行のOV証明書だけではなく,EV証明書やクライアント証明書の発行も期待されている。本発表では,クラウド時代の認証連携基盤を展開していく上でも不可欠となる,次期証明書発行サービスの詳細や移行スケジュールについて説明する。

 
1月14日14:30-16:30 中会議場
[ガバメント&ポリシー・トラック]
政府のICT政策と番号制度
楠 正憲(内閣官房 番号制度推進管理補佐官)
2013年6月に発表された国家ビジョン「世界最先端IT国家創造宣言」で、パーソナルデータの利活用や公共データの民間開放に関する政策が打ち出されました。今後政府は、国際的な連携をしつつ、プライバシー保護に配慮した利用者情報の利活用ルールに着手していきます。また、国民一人ひとりや全ての企業に割り振られる番号制度は、電子行政を効率化し、国民の生活向上のための様々な効果をもたらします。このセッションでは、政府のICT政策の全体像と番号制度の進捗についてお話します。

加速するパーソナルデータの利活用に関する制度見直しとデータ保護に関する海外動向
板倉 陽一郎(弁護士・ひかり総合法律事務所)
「世界最先端IT国家創造宣言」(2013年6月閣議決定)を受けて設置された「パーソナルデータに関する検討会」では、「制度見直し方針」を2013年12月に、「大綱」を2014年6月に決定し、2015年1月の通常国会に法案を提出するというロードマップが示されました。本セッションでは、国際的な動きをも踏まえ、今後の制度見直しの方向性を概観します。

オープンデータ活用の国内外政策動向と具体例
庄司 昌彦(国際大学GLOCOM 主任研究員 / 一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン 代表理事
公的機関が保有するデータを再利用可能な形で公開し、新たな価値創造を目指す「オープンデータ」が注目を浴びています。政府の「世界最先端IT国家創造宣言」でも柱の1つとなり、主要先進国首脳会議(G8)サミットでは「オープンデータ憲章」が合意され各国が取組みを進めることになりました。こうしたオープンデータの国内外動向とサービス創出事例、また、オープンデータにおけるパーソナルデータの利活用と利用者との関係構築についてお話しし、その先の経済社会を展望します。

規制改革会議の動向 〜 本人確認の電子化

小木曽 稔一般社団法人新経済連盟 事務局員
政府の規制改革会議 創業・IT等ワーキンググループでは、起業・新規ビジネスの創出・拡大、ITによる経営効率化、産業の新陳代謝、国民の選択肢拡大等の視点から、様々な分野の規制改革が検討されています。このセッションでは、特に公共サービスの電子的手段による交付・通知や、非対面での本人確認・年齢確認サービスの可能性についてお話します。

ID連携トラストフレームワークの推進
満塩 尚史(経済産業省 情報プロジェクト室 CIO補佐官)
「世界最先端IT国家創造宣言 工程表」では、「ID連携トラストフレームワーク」の構築し、規制改革や環境整備を推進するとしている。本人の意志に基づく安全なパーソナルデータの事業者間移動やアイデンティティ連携に必要なトラストフレームワーク構築に、民間企業を含めたルールや認定制度の検討状況についてご紹介します。


 
1月14日14:30-16:30 1F 特別会議室
[セキュリティ・トラック]
「セキュリティ三銃士登壇」 事例から学ぶID漏洩防止
徳丸 浩(HASHコンサルティング株式会社 代表取締役)  、辻 伸弘(NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業部) 、根岸 征史(株式会社インターネットイニシアティブ 
サービスオペレーション本部 セキュリティ情報統括室 シニアエンジニア) 
SNS、電子商取引、メールや企業システムなど、ビジネスにおいても私生活においても、電子的な認証に依存している現代社会において、認証システムが果たす役割や要件が変化しはじめています。もはや企業にとって看過できない経営リスクになりつつある、リスト型攻撃とパスワード及びアイデンティティ情報漏洩に関する防止方法や、認証システムにおいて重視すべきポイントについて、セキュリティ三銃士が解説します。

パネル・ディスカッション
パスワード再考

モデレーター: 林 達也OpenIDファウンデーション・ジャパン プロデューサー / 株式会社レピダム 代表取締役
パネリスト: 徳丸 浩(HASHコンサルティング株式会社 代表取締役)  、辻 伸弘(NTTデータ先端技術株式会社 セキュリティ事業部) 、
根岸 征史(株式会社インターネットイニシアティブ 
サービスオペレーション本部 セキュリティ情報統括室 シニアエンジニア) ほか
コンピュータが生まれてから「パスワード」による認証は存在します。そして、テクノロジー・イノベーションが進んだ現在でも「パスワード」は引き続きデファクトスタンダードの認証方式として存在しています。それは未来永劫続くのでしょうか。このパネルディスカッションでは、「パスワード」、そして「認証」そのものについて再考してみたいと思います。

 

 
1月14日17:00-18:00 一橋講堂
[ジェネラル・パネル]
ビッグデータの可能性と現実

モデレーター:佐々木 俊尚(作家・ジャーナリスト)
パネリスト:喜連川 優(国立情報学研究所 所長)、板倉 陽一郎(弁護士・ひかり総合法律事務所)、吉井 英樹(ソフトバンクテレコム株式会社 国際ネットワーク・サービス開発部 ネットワークサービス開発課 課長)



 

1月15日(水)

 
 
1月15日10:00-12:00 一橋講堂
[イントロダクション・トラック]
ソーシャルメディア / モバイルとアイデンティティ

寺田 眞治(株式会社オプト 中国・韓国事業推進室 北京欧芙特信息科術有限公司 薫事長 / 一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム常務理事)
モバイルデバイスとソーシャルメディアの登場によって、消費者のメディア接触行動や購買意思決定要因はさらに多様化してきています。それに伴ない、企業のマーケティング手法も従来のマス広告だけでなく、個々の消費者とのエンゲージメントを育むものに変容してきました。ソーシャル / モバイル革命によって、格段に取得しやすくなった利用者属性情報を活用したビジネスが現実化するなかで、企業が配慮すべきポイントについて解説します。

デジタルマーケティングとアイデンティティ
平川 健司(株式会社電通 プラットフォーム・ビジネス局 局次長)
電子マネー、電子決済サービスなどの進化に従い、これまでオンライン環境に閉じていた利用者のライフログが、リアル環境においても取得可能になり、デジタルマーケティングの領域は大きく変化しようとしています。そして、マルチチャネルかつリアルタイムで収集・蓄積された膨大なライフログを解析することで得られる洞察は、企業の経営判断を速め、業務効率を改善することが期待されています。このセッションでは、デジタルIDを軸に最近のデジタルマーケティング手法を概観します。

ビッグデータとID
佐藤 一郎(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授)
IDというと人のIDを思い浮かべる人が多い。現実にはモノや情報に付けられるID(識別番号)には長い歴史があり、人のIDにも参考になることもあるだろう。また、IDは社会の鏡といえる。モノや情報に関わるIDの設計や運用では、その業界や社会状況が見え隠れする。講演ではモノや情報に関するID、それも身近な事例をベースに、IDへの要件、設計背景、認識技術を概説するとともに、そのIDが垣間見せる事情についても紹介していく。

プライバシーとアイデンティティ
崎村 夏彦(OpenID Foundation 理事長)
本カンファレンスのキーワードである「アイデンティティ」、そして「プライバシー」とはそもそも何か、なぜ重要視されきているのか。あいまいに定義・理解されがちなこれらの言葉について、技術や法律の専門家でない方にも、わかりやすく解説します。また、パーソナルデータ流通時代において、「ID連携」が、なぜ消費者のプライバシーを強化するのか、消費者と良好な関係を維持し、炎上リスクの低減に寄与するのか、についてもお話します。



 
1月15日10:00-12:00 中会議場
[エンタープライズ・トラック]
ID基盤構築101

富士榮 尚寛(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 西日本システム技術部 部長補佐(兼)IdM技術課 課長)
「OpenIDやSAML、プロビジョニングは確かに興味深いが、そもそも自社/自組織にID基盤が存在しないんだよね」「ちょうどこれからID基盤の整備をしようと思っているんだけどどこから手をつけたらいいのやら...」といった声を多く耳にします。本セッションでは、企業にとって必要なID基盤構築のとっかかりから勘所についてご紹介していきます。

企業のガバナンスとアイデンティティ管理
北野 晴人(デロイト トーマツリスクサービス株式会社 シニアマネージャー)
2006年の内部統制ブームから7年が経過し、企業においてアイデンティティ管理システムのリプレース時期にさしかかっています。企業のグローバル化、経済成長のためのデータ活用、クラウドやモバイルなど新しい技術的潮流の中で、今後の組織におけるITシステムと、それを支えるアイデンティティ管理はどうあるべきか、またそれらは組織のガバナンスとどのように関わっていくのか、などについて考えてみたいと思います。

エンタープライズ市場でのフェデレーションビジネスとID管理サービス(IDaaS)のポイント
江川 淳一(エクスジェン・ネットワークス株式会社 代表取締役)
エンタープライズ市場においてフェデレーション技術が普及する過程でのビジネスチャンスはどこにあるのでしょうか。ID管理/シングルサインオンのクラウドサービスであるIDaaSの概念や基本構成も併せて説明します。


 
1月15日10:00-12:00 1F 特別会議室
[学認シンポジウム]
学認応援団 ICTSFC企画セッション
オーガナイザー:片岡 俊幸(情報サービス連携コンソーシアム ICTSFC主査)
情報サービス連携コンソーシアム(ICTSFC)では、学認で使われるサービスやインフラを提供する事業者と利用者が集まり、シーズとニーズをマッチさせる場を提供しています。本セッションでは、ICTSFCの活動紹介をはじめ、学認Ready!の製品紹介や大学と行っているケーススタディについて紹介します。
講演者調整中

学認トラスト作業部会企画セッション「自分の属性保証。トラストの攻めと守り、学認アンケートを添えて」
オーガナイザー:佐藤 周行(東京大学)
講演者 佐藤 周行(東京大学),島岡 政基(セコム株式会社 IS研究所),山中 進吾(OpenIDファウンデーション・ジャパン コミュニティ・リード)
大学人としてネットサービスを受けるときに必要なIdPとRP(SP)の間の属性交換に必要なトラストの枠組みについて、特にサービス側の要求に応じるための学認のトラストの観点からの取り組みを紹介します。
サービス側の要求を特に民間サービスからの観点から山中、IdPから送出できる属性の質について島岡が論じます。佐藤が司会として両者の主張の一致点を探します。
さらに、議論の基礎として学認の現状として毎年行っている「学認アンケート」の講評を紹介します。


 

 
1月15日13:00-14:00 一橋講堂
[基調セッション]
パーソナルデータ利活用の最前線
牧野 友衛(Twitter Japan株式会社 パートナーシップディレクター)、北川 拓也楽天株式会社 執行役員 編成部 ビヘイビアインサイト ストラテジー室 室長)ほか
ソーシャルWeb、アイデンティティ・サービス、ビッグデータなどの分野でカッティング・エッジな取組みをされている、国内外の主要プレーヤー企業に登壇していただき各社のIDビジネス戦略や先端技術の活用事例を伺います。

Twitterのデータ提供と活用について
牧野 友衛(Twitter Japan株式会社 パートナーシップディレクター)
Twitterではリアルタイムに情報をパブリックに共有されています。ユーザーが配信するツイートは世界中から閲覧可能な公開情報であり、そのデータの活用が進んでいます。ツイートの分析により、世の中の動きを把握し、次なるアクションに役立てることができます。マーケティング、事業戦略、経営判断などビジネスでの活用や、株価やテレビ番組などの指標、災害情報など様々の活用事例をご紹介いたします。
 

 
1月15日14:10-14:30 一橋講堂
[協賛企業セッション]
最注目!クラウド時代のセキュリティ 決め手は「アイデンティティ」
小坂 嘉誉(日本CA株式会社 ソリューション技術部プロダクトソリューション部 マネージャー)
企業内でクラウドを利用していくことが当たり前になる中で考えるべきセキュリティとは何なのでしょうか。本セッションではクラウド時代のセキュリティの考え方から現実解としての「アイデンティティ」セキュリティにスポットを当てます。
セッションでは弊社パートナー富士通様より顧客目線でのユーザか抱えている課題などもお話をいただきます。
 

1月15日14:10-14:30 中会議場

[協賛企業セッション]
アイデンティティ技術標準と企業興亡の歴史・国家レベルシステムへの適用
下道 高志(日本オラクル株式会社 製品戦略事業統轄本部 テクノロジーディレクター)
2001年リバティアラインス発足に深く関与した担当者が、関連技術の隆盛と企業・国家の 表裏の歴史を語ります。米国、欧州、日本で何時どのような展開が試みられたか。製品に関わるITベンダーに何が起きたか。ICAMの裏側、日本の番号制度 と地方自治情報システム、医療IDで試みられている技術仕様等々、アイデンティティ関連技術適用の今昔と、「クラウド」「モバイル」「プライバシー保護」の時代である”これから”を大胆にお話しします。
 

1月15日14:10-14:30 1F 特別会議室

[協賛企業セッション]
ID連携の広がりとともに増すセキュリティの重要性
小川 健一(株式会社野村総合研究所 IT基盤インテグレーション事業本部 DIソリューション事業部 上級コンサルタント)
ID連携を活用したサービスは爆発的に拡大している。外部とのID連携等によりネットサービスの価値が向上する一方、ユーザの認証認可に関する不備が新たなセキュリティ上の脅威となってきている。本セッションでは、その対策について紹介する。
                                  

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1月15日14:40-16:40 一橋講堂
[パーソナルデータ・トラック]
パネル・ディスカッション
2020年のポイントサービス
モデレーター: 安岡 寛道(株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 ICT•メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント)
パネリスト: 
北川 拓也(楽天株式会社 執行役員 編成部 ビヘイビアインサイト ストラテジー室 室長)、池谷 貴(株式会社TIプランニング 代表取締役)、前 佳聡大日本印刷株式会社 C&I事業部eCRM本部CRMソリューション企画開発室 エキスパート
ライフログ、O2O、スマホ決済、ビッグデータなどの昨今のトレンドの中、リアルとネットの境界が次第になくなり、共通ポイント・サービスも大きく変わろうとしています。パーソナルデータ・エコノミー時代において、顧客ロイヤリティ・プログラムはどう進化していくのか、業界のリーダーたちと未来を展望します。

パネル・ディスカッション

情報銀行とパーソナルデータ・システム
モデレーター: 崎村 夏彦(OpenID Foundation 理事長)
パネリスト: 
砂原 秀樹慶応義塾大学 大学院 メディアデザイン研究科 教授)、佐藤 慶浩(日本ヒューレット・パッカード株式会社 ビジネス - IT・アラインメント・エヴァンジェリスト
企業が個人に関する情報を管理・利用する「事業者中心モデル」から、本人が自身のパーソナルデータを主体的に管理・共有する「利用者中心モデル」へシフトする第三者プラットフォームの構築が、世界中で注目を浴びています。日本発の「情報銀行」、海外では「Personal Data System」「Vendor Relationship Management」「Life Management Platforms」といったプロジェクトが始動しています。パーソナルデータの営利利用 / 公共利用と消費者プライバシー保護にバランスをもたらそうとするこれらのイニシアティブについて紹介し、普及に向けた道筋を議論します。




 
1月15日14:40-16:40 中会議場
[学認シンポジウム]
学認図書館作業部会企画セッション「学認 x 図書館で描く、学習・研究環境の未来」
オーガナイザー:野田 英明(千葉大学)
図書館サービスは日々進化しています。進化する図書館に学認のチカラが加わったとき、いったい何が起きるのか? 学認図書館系サービス作業部会が企画する本セッションでは、図書館における学認利用の基礎はもちろん、電子書籍共同実験での活用事例や、学認対応の図書館サービス製品が創り出す「これからの図書館」まで、ケーススタディを交えながらご紹介します。

「電子学術書共同利用実験における学認利用について」
入江 伸 (千葉大学)
8大学(神戸、奈良先端、名古屋、福井、東大、大阪、立命館、慶應)が参加して行った電子学術書共同利用実験で利用した学認利用方法の報告とその評価について報告する。

学認、ReaD&Researchmap合同企画セッション「ReaD&Researchmap の徹底活用」
オーガナイザー:西村 健(国立情報学研究所)
本企画セッションでは、ReaD&Researchmapの現状説明にはじまり、各大学におけるケーススタディを交えながら、ReaD&Researchmapを学認を介して活用する最新のノウハウを提供します。
講演者調整中


 
  1月15日14:40-16:40 1F 特別会議室
[エンタープライズ・トラック]
Developing Modern Identity and Access Solutions
富士榮 尚寛(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 西日本システム技術部 部長補佐(兼)IdM技術課 課長)
ID基盤というと自社/自組織内に構築するというイメージが現在は大半だと思いますが、ID基盤そのものをクラウドサービスとして提供する Identity as a Service (IDaaS) といった考え方やサービズが次第に登場してきました。本セッションでは、IDaaS とはなにか、Microsoftが提供するWindows Azure Active Directoryを例にその背景や今後についてご紹介していきます。

Vittorio Bertocci (Principal Program Manager, Windows Azure Active Directory, 
Microsoft Corporation)
プログラマブルWeb、SaaSモデルの成功、パブリックそしてプライベート・クラウド、ITコンシューマライゼーション、BYODなど複数のキー・トレンドの出現は、開発者そしてビジネスにとって空前の成功の機会をもたらしました。しかしながら、それらの機会をつかむにはKerberosやLDAP、SAML等の旧来型の仕組みだけでは不十分と言えます。本セッションでは、どのようにActive DirectoryがOAuth2.0やOpenID Connectなどのモダン・プロトコルをベースとしたマルチ・テナント・サービスとして自身を再創造し、開発者がそれらの機会を最大限に活用するアプリケーションを開発するためにどう役立つのか、について紹介します。
The emergence of multiple key trends (programmable Web, success of the SaaS model, public and private clouds, consumerization of IT, Bring Your Own Device) created an unprecedented wealth of opportunities for developers and businesses. To catch those opportunities, however, traditional tools like Kerberos, LDAP and SAML are not enough. In this session you will hear about how Active Directory is reimagining itself as a multi tenant service based on modern protocols (OAuth2.0, OpenId Connect) to help developers create apps that make the most of those opportunities.

パネル・ディスカッション
そろそろ「社員IDでログインできます」始めてみませんか? 〜 サービス・プロバイダーの立場から考える「エンタープライズ・アイデンティティ」活用の課題と今後
モデレーター: 工藤 達雄(一般社団法人 OpenIDファウンデーション・ジャパン 事務局長)
パネリスト: 関根 文彦株式会社ウェイズジャパン 代表取締役)、浅賀 功次(サイボウズ株式会社 システムコンサルティング本部 関西SCグループ マネージャー)、河野 健一郎株式会社ベネフィット・ワン システム開発部長
SaaSと企業間を結ぶID連携・IDプロビジョニングを最新動向を導入事例を交えて議論します。
 

 
1月15日17:00-18:05
[ジェネラル・パネル]
グローバルクラウド時代のアイデンティティとデータの所在
モデレーター:藤井 彰人(KDDI株式会社 サービス企画本部 クラウドサービス企画開発部 部長)
パネリスト:舘野 正明(さくらインターネット株式会社 取締役 副社長)、玉川 憲(アマゾンデータサービスジャパン株式会社 技術本部 本部長) 、
宮内 宏(宮内宏法律事務所 弁護士) 
企業のウチとソトの境界線があいまいになっていくにつれて、機密データやパーソナルデータの管理・ガバナンスが、大きな検討課題になっています。JICS2014 最後を飾るこのパネル・ディスカッションでは、クラウド・セキュリティ、データの暗号化、テータのポータビリティ、Identity in Cloud、越境データ管理、コンシュマライゼーション、Bring Your Own Application (BYOA) といったキーワードで、本格的な普及期に入ったクラウド・サービスのこれからについて議論します。

総括

中村 素典(国立情報学研究所 学術認証推進室 教授)
2日間のサミットを振り返り、総括します。



 

お問い合わせ

Japan Identity & Cloud Summit 2014 イベント事務局(株式会社マックス内)
E-Mail :jics2014@macs-inc.com
TEL:03-3523-6537  FAX:03-3523-6478
※事務局開設期間 2013/11/18(月)~2014/1/15(水) 平日 10:00~17:00 (土日祝日を除く)
※2013/12/28(土)~2014/1/5(日)まで、年末年始休業とさせて頂きます。